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11代式守 勘太夫(しきもり かんだゆう、本名:今岡 英樹(いまおか ひでき)、1959年9月22日 - )は、大相撲の三役格行司。高田川部屋所属。 == 人物 == 島根県出雲市出身。少年時代は高砂部屋の元大関前の山(8代高田川)のファンで、それが相撲界入りのきっかけとなった。もっとも、最初から行司志望だった訳ではなく、親方に手紙を書いているうちに「行司になりたい」と書いてしまったという。 1975年5月場所、木村英樹の名で初土俵〔この名は北勝力(現谷川)の本名と同じ。〕。40代式守伊之助の1場所後輩に当たる。伊之助より上の世代とは年齢が離れている(伊之助より1枚上だった4代木村正直(2013年1月死去)とは6歳差)ということもあり、彼とは付き合いが深いようで、新弟子時代は何度も相撲を取って勝負していたという。 時間いっぱいでの立ち合い前は、「待ったなし!手をおろして!」。立ち合い後は「はぎょい!のぎょんとろこんとろこんと!んぎょ〜たぎゃんと!」。 大柄な体格が印象的で、ニワトリの首を絞めたような、やや詰まり気味で太めの掛け声が特徴である。その体格のためか、椎間板ヘルニアによる休場が稀にあるが、裁きそのものは差し違えは特に目立たず、無難にこなしている。しかし、時折土俵下に転落してしまったり、負けた力士に軍配を挙げてしまう等、やや近年は不運にも悩まされている。 2012年1月場所に、木村和一郎から11代式守勘太夫を襲名。 同年5月場所千秋楽、大相撲史上初となる平幕同士の優勝決定戦となった前頭4枚目栃煌山-同7枚目旭天鵬戦(旭天鵬が勝ち初優勝)を、幕内格筆頭行司であった勘太夫が裁いた〔優勝決定戦 相撲記者・佐々木一郎〕。 2013年3月17日の理事会において、4月25日付で三役格に昇進することが決まった。これは同年1月場所後に4代正直が亡くなったうえ、5月場所後に立行司36代木村庄之助が停年を迎えることによるもの。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「式守勘太夫 (11代)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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